Webアンケート調査概要

調査企画者鯨鑑定士の不動産売却・投資(株式会社住まいる設備)
調査の目的不動産売却における利用者の実態と利便性向上の為
調査方法クラウドワークスwebアンケート
母集団国内で不動産売却を経験した事があるインターネット利用者
調査対象地域全国
調査対象者不動産(戸建て・マンション・土地など)売却を経験した事のある方
調査実施時期2021/2/20~2021/3/4
質問数全15問
回答数300名(重複者無し)
その他調査結果は企画者で全数目視し悪戯等と思われる回答は除外しております。

不動産売却における利便性向上を目的として、クラウドワークス利用者に対してwebアンケートを実施しました。国内で不動産売却を経験した事があるインターネット利用者が対象になっており、不動産の所在地は全国に渡ります。

アンケート実施期間は2021/2/20~2021/3/4で全15個の設問を用意し、300名から回答が寄せられました。

Q1-2:アンケート回答者の属性

Q3:住み替えの為と回答した人が38%

Q4:約半数の方が不動産売却に「地元の不動産業者」を選んでいる

Q5:半数以上の方が3社以上の比較をしない

Q6:査定額が100万円未満が半数以上

Q7:不動産売却の契約形態は一般媒介契約がほとんど

Q8:売却される不動産は「マンション一戸」「一戸建て」が多い

Q9:不動産を売却したの時期が2016年以前が30%

Q10:不動産を5年~10年未満の使用での売却が多い

Q11:不動産売却完了までに半年ほどかかるのが一般的

Q12:半数が「想定の範囲内だった」と回答している

Q13:不動産を売却後に良かった点、後悔した回答を紹介します。

買取保証がついていたが、それよりは高い額で売却することができ良かった。少し値引き交渉に応じてしまったのは後悔している。

売却価格に不満はないがもっと多く比較すれば高く売却できたかもと思っている。

とてもスムーズに売却できたため、良かったと思います。査定額には差がありましたが、結局スムーズに話がしやすい業者さんでよかったです。

金額よりスピードを重視していたので、もっと時間をかければ高く売れたかもしれない。

手間を惜しんで買取で売却してしまいました。仲介を選んでいればもう少し高く売れたみたいにだったのをあとから知り後悔致しました。

Q14:これから不動産売却を行われる方へのアドバイスを紹介します。

複数の信頼できる不動産会社に委託して、安全確実な取り引きができるようにすべきです。特に、地元密着型の歴史と信用力のある会社に専任媒介で任せると親身になって対応してくれます。

不動産業者は様々な業者があるため、査定額だけでは判断せず、その後のサポートなども含めて選ぶべきかと思います。

不動産一括サイトを利用して担当者に相談する、売却事例を挙げて頂くと良いでしょう。

おそらく業者によって金額はそこまで差はないと思いますが売却に向けてどれだけ動いてくれるかには差が出ると思うので口コミなどをチェックしましょう。

売却する時期や話の進め方などしっかり勉強していった方が良いです。

Q15:売却時の金額、他社と比較した時の査定金額を教えて下さい

回答傾向は非常に興味深く、不動産売却時の年齢で最も多かったのが30代で、全体の4割を閉めています。
また、不動産売却を行った参加者にその理由を尋ねると、住み替えのためと答えた人が約4割、次に相続したものの不要になったからと答えた人が続きます。

売却先の不動産業者は地元密着の企業が5割弱であることから、やはり居住地に詳しい業者に依頼して査定してもらう方が確実だという意図が見えてくるようです。
複数社の比較を行ったかという問いに対して、最も多かった回答は2社比較のみで3割を占め、次いで比較せず、が続きました。
居住地域内でよく耳にする業者2社に査定を頼み、うち1社に決めているケースが多いと言えそうです。

また、インターネット上には数多くの不動産一括査定サイトが存在しますが、利用した場合は2社以上の複数査定を採ることでしょう。
しかし、3社に対して査定比較を行った割合は2割弱、4~6社ではほぼ0.1割という数字が露わになり、思ったほど比較検討していない現状が見えてきました。

また、実際に比較を行った人のうち、比較したことでどれだけの金額差が生じたかを尋ねてみると、約半数が100万円未満と回答しています。
逆に言えば、比較することで、大体100万円前後の査定額の差が出ているとも言えます。実際に不動産会社に売却を依頼した時に、どのような契約形態を採ったかという問いですが、最も多かったのが一般媒介契約でした。

一社だけに任せる専属契約を避け、複数社に売却活動を依頼できる形を好む傾向が見られたのです。なお、売却物件はマンション一戸か土地付き一戸建てのいずれかが最も多く、いずれも約4割ずつの回答を得ています。

不動産の売却時期は5年前である2016年以前が最も多く、一旦数字が下がった後、一昨年の2019年から再び伸びています。これは、2018年から宅地建物取引業法が改正されたことによる影響とも考えられます。

さらに不動産使用年数ですが、5~10年未満住んでいたケースを始めとして、10~20年未満、20~30年未満がほぼ同率となっていることから、ある程度長期的に住んだ家を、引っ越しや相続等により売却していることも考えられます。

実際に家を売りに出し買い手がつくまでの期間は、3カ月から6カ月未満が最多回答となっており、よく不動産会社が提示する目安とも一致します。
同時に、希望していた価格に対して実際の売却額に満足がいったかを尋ねると、想定の範囲内と答えた層が約半数に上っています。